「うつわ祥見」さん

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いろんな人に祥見さんの事を話すのだけど、なかなか上手く伝える事が出来ていない気がしています。
同じように「素朴でシンプル」などと形容されるような器を扱っている所は他にもきっとあるのだと思うけれど、なぜ祥見さんに惹かれるのだろう、と考えていました。

器にそれほど興味があったわけじゃないのに、初めて何かの雑誌で見たときにすごく気になって覚えていたのは、自分の好みの器の写真が載ってた、というだけじゃなく何か伝わってくる物があったから、だと思うんです。
それはきっと祥見さんの熱い想いなのだと思います。(呪いと言う方もいました、なんて笑っておられましたが)
器は「暮らしを豊かに演出してくれます」などという空々しいものじゃなく、
軽くはないけど重くなくて(重量じゃなくて、ね。)日常で使われる大事な物、
そういう所にきっと私は惹かれるんだろうなぁ、と思います。

そんな事を考えていたら祥見さんの最近の日記に書かれていた言葉が、惹かれる理由の答えそのものでした。
最後の方の「一言だけ・・・」の所です。

祥見さんのブログ


自分で選んだ飯わん達は少しずつうちに馴染んできています。
大事にじっくり「大好きなうちの子たち」にしていきたいです。



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