小さい生徒さん
*ただ今織り機に空きがあります。教室案内はこちらから→☆
からっとしていて爽やかな夏が自慢の札幌なのに今年はなかなかそういう日がなかったけれど、今日は本当に爽やか!
でももうすっかり秋ですね。
先月の終わりから近所の小3の女の子が来ています。
以前、幼稚園でやって楽しかったからまたやってみたいと、遊びがてら来て織っていった事があったんだけど、その後もたびたびやりたいってお母さんに言っていたとのことで、毎週通って来てくれる事になりました。
学校終わってから1時間くらいかなって言ってたんだけどしっかり2時間、整経も機がけも楽しいようで初日に一気にやってしまいました。
2日目には小さなバックに仕立てるための布が織り上がりました。
端の始末もしっかりやって嬉しそうに持って帰りました。
3回目の明日は同じ布で紐を作ってバックに仕立てます。
バックが終わったらコースターを織ろうか、って話しています。
家族分のコースターをそれぞれ違う布で裂織りしようかなと考えています。
他にお友達がいるわけじゃないのに、自分から通いたいって言ってくれるだけあって糸をさわっているのが楽しい感じが伝わってきます。
私もその位の年の頃、いつも糸をさわっていたなぁ、と思い出します。
棒針編み、かぎ針編み、クロスステッチ、フェルト小物など、いつも糸もので遊んでたなぁ。
実はおもちゃの織り機も買ってもらいました。
経糸張るのがなかなか上手くいかなくて嫌になってしまったんですよね〜。
楽しいんだけどしっかり最後までやりきらずにやめてしまった物もけっこうあったような気がします。
恥ずかしながら。
そんな事思い出して、楽しい!っていう感覚を満たしながら、ひとつひとつしっかり完成させていけるといいなぁ、と思ってます。