「縄文土器をつくる」

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ず〜っと気になってはいたけれど何年もほったらかしになっていたうちの鉢植えたち。
先日やっと植え替えをしました。
鉢植えといっても買ったものはひとつもなくて、夏みかんの種やアボガドの種から大きくなったものとか、頂いた切り花の茎から根が出てきたから土に植えたものとかそんなのばかりです。
果物の種を植えたら(埋めたら、だな、正確には・笑)けっこう芽が出てくるんですよね。
枯らせてしまったけれど柿とか枇杷とかもありました。
でもこのハート蔓はFさんに頂いたものです。
ぜんぜん手をかけていないにもかかわらず少しずつ増えてきました。
水につけて根を出した茎があったので、去年参加した「縄文土器をつくる」で作った植木鉢に植えてみました。



縄文土器をつくる」は粘土をこねて形を作り、別の日に外で焼き上げます。
うちは家族で初参加でしたが、中にはとっても慣れてる方たちもいて博物館に展示されてるような本物そっくりの土器やハニワや土偶を作っていて驚きました。
私も最初は一応壷っぽいものを作り、習った縄模様などをつけてみたのですが、あとは余った粘土で実用品をたくさん・・・蓋付きの小物入れだとか植木鉢を作りました(笑)。

粘土をこねて形を作る作業も楽しいのですが、焼く作業がとても楽しかったです。
レンガを積んで作った囲いの中に土器を並べ、その上にどんどん薪を乗せていって火を付け焼きあがるのを待つだけなのですが、火が燃えているのを見るのは飽きないんですよね。
燃え盛る炎を見るのってなぜか興奮します(笑)。
途中でサツマイモを入れて焼き芋を作るというお楽しみも用意されていたし。
   

ホントに焼けるのかドキドキ(いや、ダジャレじゃなくて)だし、昔の人はこんな風に道具を作ってたんだなぁって想像したり、ただぼぉっと炎や崩れていく薪の山を眺めたり・・・。
とっても楽しい体験でした。


今年はお友達家族が参加したということで、と〜ってもかっこいいお皿が出来上がってました。




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